十和田市議会 2022-03-11 03月11日-一般質問-03号
本年度に市ではGPS測量調査を行ってきましたので、調査結果を基に登山道整備と観光コース設置を進めていくことを期待しておりますが、今後の整備について、内容や時期についての答弁をお願いいたします。 4点目は、十和田湖畔のホテル撤去地の活用について伺います。
本年度に市ではGPS測量調査を行ってきましたので、調査結果を基に登山道整備と観光コース設置を進めていくことを期待しておりますが、今後の整備について、内容や時期についての答弁をお願いいたします。 4点目は、十和田湖畔のホテル撤去地の活用について伺います。
昨年度におきましては、残されている集水塔に対する安全対策として集水塔の位置を特定するためのGPS測量を実施したほか、集水塔に装着した繊維強化プラスチックの安全確認を実施しております。 今年度は、残されていたロープトウの監視小屋やロープトウの残骸、そしてトイレ跡などの危険な施設等について解体撤去工事を実施したところでありまして、課題の解決に向けて一つ一つ取り組みを進めているところでございます。
検討課題の一つであります、残されている集水塔に対する安全対策につきまして、集水塔の位置特定を容易にするためのGPS測量を現在検討してございます。そのほか、その集水塔に対する安全対策として、強度が強く腐食しにくいFRP――繊維強化プラスチックでございますが、これを使った対処法についても検討をしているところでございます。
撤去工事には、グラブ浚せつ船に搭載した砕岩棒やグラブバケットを使用しますけれども、安全かつ的確に作業を進めるため、GPS測量や3Dソナーを用いた最新の施工監理システムを導入して作業を行っております。初めに、グラブ浚せつ船の施工監理システムに打撃の位置情報を登録します。砕岩棒による破砕は、GPSによる打撃位置及び高さを管理して行いケーソンの傾斜角に応じて適宜調整して行います。